小毬

  • 2016.10.26 Wednesday
  • 00:13

 

 

 

布を織る時、織機にたて糸を張って、よこ糸を入れていくわけですが、その、たて糸、織機に結びつけた端の方は、どうしても織りきれません。

 

布が織り上がる度に短い糸がたくさん残ります。

 

たて糸が切れた時につなぐ用に使ったり、短い糸をランダムにつないで、よこ糸として使ったりしていました。

 

丹波布の里では、昔は「藁三寸、糸一寸」といって3センチの糸も結んでつないでいたと聞いたことがあります。

 

半端な残り糸も、自分で紡いで染めた大切な糸には変わりありません。

 

 

工房からの風で、素敵な女性と出会いました。

 

TEMARI-UNITIERRAの稲葉春香さん。

 

人と大地に優しい手仕事をコンセプトに、小毬作りワークショップなどの活動をされています。

 

手織り作家の「残り糸」を買い取って、その糸で小毬を作っていらっしゃいます。

 

その時に見せていただいたのは、HONDA SILK WORKSさんの残り糸で作った、直径2センチほどの小さな手毬。

 

優しい色の可愛らしい小毬が小さな箱にきちんと収まっていました。

 

稲葉さんの、環境と人に配慮した循環するものつくりへの想いと、手織り作家の素材に対する想いが込められた小毬です。

 

 

この度のご縁で、私の残り糸を買い取ってくださり、早速そのお礼にと、私の糸を使った小毬2つを送ってくださいました。

小毬

 

なんというか、一針一針の力といいますか、小さくて愛らしいのに力強く。

 

 

11/26(土)にスカイツリーの近くで小毬作りのワークショップがあるそうです。

※11/25(金)に変更になったようです!

 

小学生以上のお子様も参加できるとのことです。

 

私の糸も使っていただけるみたいで、まさに糸がつながってできたご縁なんですよね。

 

ご興味のある方は、稲葉さんのブログをご覧になってみてください → こちら☆

 

稲葉さんの、熱い想いやビジョンがビシビシ伝わってくるブログです。

 

 

 

 

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