気楽に

  • 2016.12.01 Thursday
  • 12:56

 

 

いつも布団屋さんで手紡ぎ用の和綿を購入し、紡いでいます。

 

2年間、小さな畑で自家製綿を収穫していますが、紡ぐ量にはなかなか追いつけません。

 

2ヶ月ほど前に、昨年の収穫分の綿、最後の残りを掻き集めるように売っていただいたのですが、とうとう底をついてしまいました。

 

紡ぐ綿が手元にない、っていうのは、なんだか落ち着かないです。

 

今はまだ今年の綿の収穫時期、収穫後、種を取り、繊維を整え、手紡ぎ綿として用意されるまで、待たねばなりません。

 

しかも今年は天候不良で収穫量が期待できないとのこと。

 

綿は、野菜と同じように、土や水や光と切り離せないのだということを、布づくりをしながら感じるし(布づくりは料理と似ているなぁと思うことはしばしばあります)、そしてそれは糸を紡ぐようになる前は全く気付かないことでした。

 

いろんな物が簡単に手に入る昨今、自然のサイクルに人間が合わせ、強引になんとかするのではなく、待ったり諦めたり別のやり方を工夫したり、今ある現状に身を任せるのは、もしかしたらとても健全なことなのかもしれません。

 

改めて材料のありがたみをヒシヒシ感じます。

 

 

今は実験的に、手元にある手紡ぎ糸と過去に染めた絹の糸で双糸にしたり、羊毛をスピンドルで紡いでみたり、いろんな糸を作って深く考えず自由に織ってみています。

 

双糸mix布

 

これが案外、楽しいものでした。

 

縦横ALL手紡ぎ和綿の布はある意味とても贅沢で、そこに少しこだわりを持っているのですが、そんな枷を外した時の身軽さ!を知ったというか思い出したというか。

 

自分で自分をがんじがらめにするのは私の良くないところなので。

 

いつもと違う視点で考えてみるのは新しい発見もあり、奥が深くもあり、面白いです。

 

それでも手紡ぎ和綿が手に入るのを鼻を長くして待ちながら、、ですが。

 

 

 

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